- 実印は何才から作れますか
- 15歳以上の人であれば、印鑑登録をおこなうことができます。
- 実印・銀行印は名前だけでも使えますか
- 基本的には登録可能でございます。実印はフルネームが基本となりますが、女性の場合、結婚後もお使いいただけるよう「名のみ」で彫刻なさる例が多いです。
※細かな規定は各市区町村ごとに異なります。詳細はあらかじめ、製作前に登録先の市区町村役場にご確認くださいませ
- 印鑑は1本あれば、兼用できるのでは?
- いいえ。実印・銀行印・認印と、必ず用途別に使い分けるのが理想です。ハンコのトラブルは深刻で、ひいては全財産を失うことになりかねません。印鑑の保管時は、証明書や通帳とは別々の場所に保管するようにしましょう。
●実印と印鑑登録カード・印鑑登録証明書は、別々に保管
●銀行印とATMカード・預金通帳は、別々に保管
印鑑の押してある書類は(誰が捺印してたものでも)本人が了承・契約したものとして効力を発揮しますので、用途別に作ってつかいわけることで紛失・盗難・破損時のリスクを分散しておくことが大事です。
- 偽造されにくい印鑑はあるのでしょうか
- 印鑑は、既製品やゴム印・シャチハタをのぞき、1本1本オリジナルデザインで製作しておりますので、紙に文字を書くときと同様、まったく同じものは出来ません。